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ホログラフィートークは、心理士の嶺輝子先生が開発した心理療法です。

手法としては、自我状態療法の一種です。トラウマに対して用いるのが最も効果的な使い方ですが、トラウマ以外の身体症状などにも使えます。

例えば、痛み、吐き気などです。おそらく、パニック障害等の精神科疾患由来の身体症状に対しても効果があると思います。最も有効なのは、トラウマ、解離性障害、PTSDだと感じます。

 

過去の自分に優しくなることで、今の自分を優しさで満たしていく。

ホログラフィートークを通して、人は過去の自分と出会います。過去の自分は何らかの責任や不安を感じて怯えているのです。その過去の自分に対して深い共感をしていくのです。共感をおこなうと、その過去にとどまっていた感情が解放されます。その場面に閉じ込められていた感情が解放されると、その空間に新しいものを入れることができます。

 

トラウマによって生じた自責の念を加害者に返していく

トラウマによく生じる症状としては、「その出来事が起こった責任は自分にある」という思いです。この思いのために今も苦しんでいるのです。しかし、その事件には加害者がいたり、自分以外の要因によって引き起こされていたりします。このような加害者や周囲の間違いをしっかりと指摘して、距離を持つことを行っていきます。

 

トラウマによって失ったものを取り戻す

トラウマによって失った時間は返ってくることはありませんし、自分以外の人間を変えていくことはとても難しいことです。しかし、トラウマによって失った『過去の自分が満たせなかった思い』を、叶えていくことはできます。

 

今の自分に対するリソースを得る

過去のトラウマが解消されると、そこに新しく何かが入るスペースが出てきます。そうすると、自分が今後、何をしていく必要があるかが自ずと見えてくるのです。

 

とても優しくパワフルなセラピー

ホログラフィートークは、とても優しさに満ちたセラピーです。そのセラピーを受けると、1回のセッションでもとても大きな気づきを得ることができます。

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